Spotifyの通信量を節約する方法|設定を変えてギガ消費を抑える!

Spotifyの通信量を節約する方法|設定を変えてギガ消費を抑える!
Spotifyの通信量を節約する方法|設定を変えてギガ消費を抑える!
Spotify

Spotifyを通勤や通学、ドライブ、散歩中などに利用していると、いつの間にかスマートフォンの通信量が増え、月末を待たずに速度制限が気になってしまうことがあります。

音楽は動画より通信量が少ないイメージを持たれやすいものの、毎日長時間ストリーミング再生したり、高音質やロスレス音質を選んだりすると、数GB単位のモバイルデータ通信が発生する可能性があります。

一方で、Spotifyにはデータ節約モード、モバイル通信時の音質設定、Wi-Fiだけを使ったダウンロード、オフライン再生、ビデオポッドキャストの音声のみ再生など、ギガ消費を抑えるための機能が複数用意されています。

ここでは、Spotifyの通信量を節約する具体的な設定から、音質別のデータ使用量の目安、無料プランとPremiumの違い、通信量が急増した場合の確認方法まで整理するため、自分の使い方に合う対策を選べるようになります。

Spotifyの通信量を節約する方法

Spotifyの通信量を減らすには、データ節約モードだけに頼るのではなく、音質、ダウンロード、自動再生、動画コンテンツ、スマートフォン本体の設定を組み合わせることが重要です。

特に効果が大きいのは、モバイルデータ通信時の音質を下げる方法と、よく聴く音楽をWi-Fi環境で事前にダウンロードしてオフライン再生する方法です。

アプリの更新によって設定項目の名称や配置が変わる場合がありますが、基本的にはプロフィール画像から設定とプライバシーを開き、データの節約やメディア品質に関する項目を確認します。

データ節約モードをオンにする

最初に行いたいのは、Spotifyアプリのデータ節約モードをオンにする設定で、音質を抑えるだけでなく、アプリ内に表示される画像の読み込みも減らせるため、手軽に総合的な通信量対策を始められます。

スマートフォン版では、画面上部のプロフィール画像をタップして設定とプライバシーを開き、データの節約とオフラインからデータ節約モードをオンにするのが基本的な流れです。

  • プロフィール画像をタップ
  • 設定とプライバシーを選択
  • データの節約とオフラインを開く
  • データ節約モードをオン

操作手順はSpotify公式のデータ使用量に関する案内でも確認でき、アプリのバージョンによって項目が見つからない場合は設定画面内でデータやオフラインという言葉を探すと見つけやすくなります。

ただし、データ節約モードを有効にしても、未保存の楽曲をモバイル回線で再生すれば通信そのものは発生するため、通信量をできる限りゼロに近づけたい場合はダウンロード再生と併用する必要があります。

モバイル通信時の音質を下げる

Spotifyのストリーミング通信量は選択する音質によって大きく変わるため、外出中の設定を低音質または標準音質に変更するだけでも、毎月のギガ消費を大幅に抑えられる可能性があります。

Spotifyが案内するおおよそのビットレートを基準にすると、低音質は約24kbit/s、標準音質は約96kbit/s、高音質は約160kbit/s、最高音質は約320kbit/sであり、同じ時間を聴いても最高音質は低音質より多くのデータを必要とします。

音質設定 おおよそのビットレート 節約の目安
低音質 約24kbit/s 通信量を最優先
標準音質 約96kbit/s 音質と節約の両立
高音質 約160kbit/s 通信量は増えやすい
最高音質 約320kbit/s 大容量プラン向け
ロスレス 楽曲ごとに変動 Wi-Fi利用を推奨

設定とプライバシー内のメディア品質を開き、モバイルデータ通信でのストリーミング品質だけを低くして、Wi-Fi利用時の品質は高く保つようにすれば、自宅では音質を楽しみながら外出時だけ節約できます。

自動設定はネットワーク環境に応じて音質が変わるため便利ですが、通信量の上限が厳しい人は低音質や標準音質に固定したほうが月間使用量を予測しやすくなります。

Wi-Fiで音楽をダウンロードする

Spotify Premiumを利用している場合、頻繁に聴くアルバムやプレイリストを自宅などのWi-Fi環境でダウンロードしておけば、外出先では保存済みデータを使って音楽を再生できます。

ダウンロード時には端末のストレージ容量を使用しますが、同じ曲を通勤中に何度もストリーミングするよりも、Wi-Fiで一度保存して繰り返しオフライン再生したほうがモバイル通信量を抑えやすくなります。

Spotifyでは基本的に楽曲を一曲ずつ直接ダウンロードするのではなく、聴きたい曲をプレイリストに追加して、そのプレイリスト全体をダウンロードする方法を利用します。

ダウンロード品質を高くすると保存容量も増えるため、スマートフォンの空き容量が少ない人は、ストリーミング品質だけでなくダウンロード品質も標準程度にしておくと管理しやすくなります。

保存できているか不安な場合は、プレイリストやアルバムにダウンロード済みの表示が付いていることをWi-Fi接続中に確認してから外出すると、移動中に未保存の曲を読み込んでしまう失敗を防げます。

モバイル通信でのダウンロードを禁止する

プレイリストのダウンロード機能を使っていても、モバイルデータ通信でのダウンロードが許可されていると、外出先で追加された曲や更新されたエピソードが自動的に保存され、予想以上の通信量が発生する場合があります。

設定とプライバシーからデータの節約とオフラインを開き、モバイルデータ通信でダウンロードする項目をオフにすると、ダウンロード処理をWi-Fi接続時に限定できます。

特に数百曲を含むプレイリスト、長時間のポッドキャスト、保存品質を高く設定したアルバムは一度の更新でもデータ量が大きくなりやすいため、毎月の通信容量が少ないプランでは確認しておきたい項目です。

Wi-Fiだと思ってダウンロードを開始しても、電波が不安定な場所では接続がモバイル通信へ切り替わることがあるため、確実に節約したい場合はダウンロードが完了するまで通信状態を確認します。

ダウンロード済みのコンテンツは完全に無期限で固定されるわけではなく、Spotifyの公式案内では保存状態を維持するために少なくとも30日に一度はインターネットへ接続する必要があるため、長期間オフラインだけで使う予定の人は注意が必要です。

オフラインモードを利用する

ダウンロードした曲だけを確実に再生したい場合は、Spotifyのオフラインモードをオンにすると、未保存の音楽を誤ってストリーミング再生するリスクを減らせます。

通常はダウンロード済みの曲を選べば保存データが使われますが、検索結果から別の曲を選んだり、自動的におすすめ曲へ移ったりすると、モバイル通信が利用される可能性があります。

オフラインモード中はダウンロードされていないコンテンツが再生できなくなるため、外出前に必要なプレイリスト、アルバム、ポッドキャストがすべて保存されているかを確認しておくことが大切です。

Spotify Premiumではアルバム、プレイリスト、ポッドキャストをダウンロードでき、無料プランでは音楽のダウンロード再生に対応していないため、音楽を完全にオフラインで聴きたい人はプランによる機能差も考慮する必要があります。

ダウンロードの上限や対象端末、接続条件についてはSpotify公式のオフライン再生案内を確認すると、現在の仕様に沿った利用方法を把握できます。

ビデオポッドキャストを音声だけで聴く

Spotifyのポッドキャストには映像付きの番組があり、画面を見ながらビデオを再生すると、音声だけのコンテンツよりも多くのモバイルデータを消費する可能性があります。

設定画面のダウンロードとストリーミングに関する項目から、ビデオポッドキャストを音声のみで再生またはダウンロードする設定を有効にすると、移動中の不要な映像データを減らせます。

映像付きエピソードであっても、画面から動画表示部分を外したり、スマートフォンをロックしたりすると音声のみが再生される場合があるため、内容を耳だけで楽しめる番組では画面を表示し続けないことも有効です。

長時間の対談番組や毎日更新されるニュース番組は、一回あたりの再生時間が長くなりやすいため、通勤中に連続して聴く人ほど音声のみ再生による節約効果を得やすくなります。

ポッドキャストを事前にダウンロードする場合も、モバイル通信で保存する設定がオンになっていないかを確認し、Wi-Fi接続中に必要なエピソードだけを保存すると通信量とストレージを管理しやすくなります。

自動再生をオフにする

自動再生がオンになっていると、選択したアルバムやプレイリストの再生が終わった後も、Spotifyが関連するおすすめ曲を続けて再生するため、聴いていない時間にも通信量が増える可能性があります。

作業用BGMとして長時間流している人や、イヤホンを外した後に一時停止するのを忘れやすい人は、自動再生をオフにするだけでも意図しないストリーミングを防ぎやすくなります。

自動再生を停止すると、選択した再生リストが終了した段階で音楽も止まるため、通信量だけでなくバッテリー消費や、知らない曲が再生履歴へ大量に追加される状況も抑えられます。

一方で、途切れずにおすすめ曲を聴き続けたい人には便利な機能であるため、常にオフにするのではなく、通信容量が少ない月や海外滞在中だけ停止する使い方も現実的です。

ダウンロード済みプレイリストを再生していても、その後に未保存のおすすめ曲へ移れば通信が必要になる可能性があるため、オフライン再生を徹底したい場合は自動再生とオフラインモードを併用します。

Canvasと端末の省データ機能を見直す

再生画面に表示される短いループ動画はCanvasと呼ばれ、同じ動画の繰り返しごとに通信し続ける仕組みではありませんが、通信量を少しでも抑えたい場合は設定とプライバシー内のコンテンツと表示からオフにできます。

Canvasを停止するだけで音楽ストリーミングの大部分がなくなるわけではないため、音質を下げる対策やダウンロード再生を優先したうえで、追加の節約策として利用するのが適切です。

Spotifyアプリ側の設定に加えて、iPhoneの省データモードやAndroidのデータセーバーをオンにすると、バックグラウンド通信や他のアプリを含めたモバイルデータ使用量を抑えやすくなります。

ただし、端末側でSpotifyのモバイル通信を完全に禁止すると、未保存曲の再生、検索結果の更新、プレイリストの同期などが外出先で利用できなくなるため、必要な機能とのバランスを考えて設定します。

最も厳格に制限したい人はSpotifyのモバイル通信を端末設定でオフにし、普段はデータ節約モードと低音質を使いたい人は通信を許可したままアプリ内の設定を調整すると使い分けやすくなります。

Spotifyの通信量は音質でどれくらい変わるか

Spotifyで使われる実際の通信量は、音質のビットレート、曲の長さ、キャッシュの状態、ジャケット画像、ポッドキャスト映像、アプリ内の同期処理などによって変わるため、毎回同じ数値になるわけではありません。

それでも音声ビットレートから概算すれば、一時間や一カ月でどの程度のモバイルデータを消費する可能性があるかを把握でき、契約している通信容量に合う音質を選びやすくなります。

以下の数値は一GBを千MBとして音声データを単純計算した目安であり、実際には通信時の付加データなどが加わる可能性があるため、上限ぎりぎりではなく余裕を持って考えることが大切です。

一時間あたりの目安

ビットレートから計算すると、低音質の約24kbit/sは一時間あたり約10.8MB、標準音質の約96kbit/sは約43.2MB、高音質の約160kbit/sは約72MB、最高音質の約320kbit/sは約144MBが目安になります。

毎日一時間を30日間聴く場合、単純計算では低音質が約324MB、標準音質が約1.3GB、高音質が約2.2GB、最高音質が約4.3GBとなり、日常的な音質設定が月間通信量へ大きく影響することがわかります。

音質 一時間の目安 毎日一時間を30日
低音質 約10.8MB 約324MB
標準音質 約43.2MB 約1.3GB
高音質 約72MB 約2.2GB
最高音質 約144MB 約4.3GB

一日二時間の通勤で聴く人は表の約二倍、一日三時間使う人は約三倍になるため、自分の平均再生時間をスマートフォンの利用状況やSpotifyの再生履歴から振り返ると、より現実的な月間使用量を見積もれます。

ロスレス音質は圧縮音源よりファイルサイズが大きく、楽曲の内容によってデータ量も変わるため、通信容量を節約したい場合はモバイル通信で使わず、安定したWi-Fi環境に限定するのが安全です。

一GBで聴ける時間

一GBで聴ける時間を単純計算すると、低音質では約92時間、標準音質では約23時間、高音質では約13時間、最高音質では約6時間から7時間が目安になります。

月間一GBしか音楽に使えない人が毎日通勤で聴く場合、最高音質では数日から一週間程度で上限へ近づく可能性がある一方、低音質なら一日二時間程度でも一カ月を乗り切りやすくなります。

  • 低音質は約92時間
  • 標準音質は約23時間
  • 高音質は約13時間
  • 最高音質は約6時間から7時間

ただし、この時間は音声データだけを基準とした計算であり、検索、画像表示、広告、同期、ビデオポッドキャストなどの通信を含まないため、実際に再生できる時間は多少短くなると考えておきます。

通信容量が残り一GBになった段階では、低音質へ変更するだけでなく、Wi-Fiでプレイリストを保存し、オフラインモードを使うと速度制限までの余裕を確保しやすくなります。

実際の使用量が計算と異なる理由

Spotifyの通信量が計算値より少なく表示される場合は、以前再生した楽曲の一部がキャッシュに残り、同じ音声データをすべて再取得せずに再生できている可能性があります。

反対に計算値より多い場合は、ビデオポッドキャスト、モバイル通信でのダウンロード、ロスレス再生、プレイリストの大量更新、ジャケット画像の読み込みなどが同時に発生していることが考えられます。

また、スマートフォンの通信量表示はSpotifyを開いている時間だけではなく、バックグラウンドで同期したデータを含む場合があり、通信事業者の集計期間と端末の統計期間がずれていると比較しにくくなります。

短時間の再生だけを測定して一時間分へ換算すると、再生開始時の先読みや画像読み込みの影響が大きく出るため、実態を確認する際は数日間または一週間ほど同じ設定を使って記録する方法が適しています。

数値を正確に管理したい場合は、月初に端末の通信量統計をリセットし、Spotifyの音質と利用時間を一定にしたうえで、数日ごとの増加量を記録すると自分の環境に合う目安を作れます。

無料プランとPremiumで節約方法はどう違うか

Spotifyの通信量を節約する基本設定は無料プランでも利用できますが、音楽のダウンロードとオフライン再生が使えるかどうかが大きな違いになります。

無料プランではデータ節約モードや低音質、Wi-Fi利用、自動再生の停止などが中心となり、Premiumではそれらに加えて音楽を端末へ保存することで、外出中のストリーミング通信を大幅に減らせます。

通信量だけを理由にPremiumへ変更すべきとは限らないため、毎月の再生時間、モバイルプランの容量、Wi-Fiを使える頻度、オフライン再生の必要性を総合的に判断することが重要です。

Premiumはオフライン再生を活用できる

Spotify PremiumではプレイリストやアルバムをWi-Fi環境でダウンロードできるため、通勤、通学、飛行機、地下などでは保存済みの音楽をオフラインで再生できます。

毎日同じお気に入りの曲を繰り返し聴く人ほど、一度のダウンロードで何度も再生できるため、ストリーミングを続けるよりモバイル通信量を抑えやすくなります。

機能 無料プラン Premium
データ節約モード 利用可能 利用可能
音質の調整 利用可能 利用可能
音楽のダウンロード 利用不可 利用可能
音楽のオフライン再生 利用不可 利用可能
ポッドキャスト保存 利用可能 利用可能

ダウンロードした楽曲でも、アプリの同期やライセンス確認などのために定期的なインターネット接続が必要になるため、永続的な音声ファイルとして端末へ保存されるわけではありません。

端末の容量が不足すると新しい曲を保存できなくなるため、通信量だけでなくストレージ残量も確認し、聴かなくなったプレイリストのダウンロードを解除して整理します。

無料プランは設定とWi-Fi利用が中心になる

Spotifyの無料プランでは音楽をダウンロードしてオフライン再生できないため、外出中に音楽を聴く場合は基本的にモバイル通信かWi-Fiを利用したストリーミング再生になります。

そのため、無料プランで節約するには、低音質または標準音質への固定、データ節約モード、公衆Wi-Fiや自宅Wi-Fiの利用、自動再生の停止などを組み合わせることが重要です。

  • データ節約モードを常時オン
  • モバイル音質を低音質に設定
  • ビデオポッドキャストを避ける
  • 自動再生を必要時だけ利用
  • Wi-Fi接続中に長時間再生

無料プランでもポッドキャストはダウンロードできるため、音楽ではなくトーク番組を移動中に聴くことが多い人は、Wi-Fi環境でエピソードを保存しておくと通信量を抑えられます。

公衆Wi-Fiは通信が不安定だったり安全性に注意が必要だったりするため、個人情報を扱う操作を避け、可能であれば信頼できる自宅、学校、職場などのWi-Fiで再生や保存を行います。

Premiumへ変更するか判断する

Premiumが向いているのは、毎日長時間Spotifyを利用し、モバイル通信容量が少なく、自宅や職場のWi-Fiで事前に楽曲をダウンロードできる人です。

反対に、ほとんど自宅のWi-Fiで聴く人、月に数時間しか使わない人、通信容量に余裕がある人は、通信量の節約だけを目的としてPremiumへ変更しても費用面のメリットを感じにくい場合があります。

判断するときは、追加データ容量を購入する費用、より大容量の通信プランへ変更する費用、Spotify Premiumの月額料金を比較すると、自分にとって負担の少ない選択が見えやすくなります。

広告なし再生、好きな曲順での再生、オフライン再生、高音質などにも価値を感じるならPremiumを選ぶ理由が増えますが、通信量だけで判断せず、普段の利用体験全体で考えることが大切です。

契約内容や料金は変更される場合があるため、申し込み前にはSpotify公式サイトで現在の料金、キャンペーン条件、利用できる機能を確認します。

通勤や外出でギガを減らさない使い方

Spotifyの設定を一度変更しただけでは、追加した新曲が保存されていなかったり、Wi-Fi接続が途中で切れたりして、外出中にモバイル通信が発生する場合があります。

通信量を継続的に抑えるには、外出前のダウンロード確認、用途別プレイリストの作成、オフラインモードへの切り替えを習慣化することが効果的です。

特に通勤や通学のように同じ時間帯に繰り返し聴く場合は、必要な音楽量を予測しやすいため、数日分のコンテンツをまとめて準備すると無理なく節約できます。

外出前に確認する項目

外出先で通信量を使わないためには、Wi-Fiへ接続しているうちに、聴きたいプレイリストがダウンロード済みになっているかを確認することが最も重要です。

プレイリストへ新しく追加した曲は自動的に保存処理が始まる場合がありますが、アプリをすぐ閉じたりWi-Fiを切断したりすると、ダウンロードが完了していないことがあります。

  • Wi-Fi接続を確認
  • ダウンロード済み表示を確認
  • 新しく追加した曲を確認
  • 端末の空き容量を確認
  • オフラインモードへ切り替え

出発前に機内モードまたはオフラインモードで数曲再生してみると、本当に保存されているかを確認でき、電車へ乗ってから曲が再生できない失敗を防げます。

毎朝確認するのが面倒な人は、週末や夜間にプレイリストをまとめて更新し、平日は保存済みの曲だけを聴く運用にすると手間を減らせます。

用途別のプレイリストを作る

ダウンロード対象を整理するには、通勤用、運動用、作業用など、利用場面ごとにプレイリストを分けると、必要以上の曲を端末へ保存せずに済みます。

何千曲も入ったライブラリ全体をダウンロードするとストレージを圧迫し、更新時に大量のデータを読み込む可能性があるため、実際に外出中に聴く曲へ絞ることが大切です。

プレイリスト 曲数の例 使い方
通勤用 30曲から60曲 往復時間に合わせる
運動用 20曲から40曲 テンポをそろえる
作業用 50曲から100曲 長時間再生向け
旅行用 100曲以上 数日分を事前保存

同じ曲を複数のプレイリストへ入れても管理が複雑になりやすいため、お気に入りをまとめた基本リストを作り、必要に応じて場面別リストへ追加すると整理しやすくなります。

プレイリストを定期的に入れ替えれば、通信量を抑えながら新しい曲も楽しめるため、毎週または毎月など自分が続けやすい周期で更新します。

海外ではローミングに注意する

海外旅行中にSpotifyをモバイルデータ通信で再生すると、契約内容によっては国内利用より高いローミング料金が発生したり、海外用データ容量を短時間で消費したりする可能性があります。

出発前に日本国内の安定したWi-Fiで音楽やポッドキャストをダウンロードし、現地ではオフラインモードで再生する方法が、通信量と料金を管理しやすい使い方です。

ホテルや空港のWi-Fiへ接続したつもりでも、認証が完了していなかったり接続が途切れたりするとモバイル回線へ切り替わる場合があるため、ローミング設定と通信表示を確認します。

海外用の大容量プランを契約している場合でも、ロスレス音質やビデオポッドキャストはデータを多く使うため、必要がなければ音質を下げて映像再生を避けます。

旅行中に新しい音楽を探したくなった場合は、ホテルのWi-Fiでプレイリストを更新してからオフラインへ戻すと、現地での楽しみを保ちながらモバイル通信を抑えられます。

通信量が急に増えたときの確認ポイント

以前と同じようにSpotifyを使っているのに通信量だけが急増した場合は、音楽の再生時間だけでなく、設定変更、ダウンロード処理、動画再生、アプリの更新などを順番に確認します。

端末に表示される合計通信量だけを見ても原因を特定しにくいため、増え始めた日、再生したコンテンツ、利用したネットワーク、Spotifyの設定を照らし合わせることが大切です。

原因を確認せずにキャッシュやダウンロードデータをすべて削除すると、再取得によって追加の通信が発生する場合があるため、最初に通信量の内訳と設定を確認します。

端末の通信量統計を確認する

Spotifyが実際にどの程度のモバイルデータを使っているかは、iPhoneまたはAndroidの設定画面からアプリ別の通信量を確認すると把握できます。

通信事業者の請求期間と端末の集計期間が一致していない場合は数値を直接比較できないため、端末側の統計開始日を確認し、必要に応じて月初にリセットします。

端末 確認場所の例 主な確認内容
iPhone 設定からモバイル通信 Spotifyの使用量
Android 設定からネットワーク アプリ別データ量
通信会社アプリ データ利用量 回線全体の残量

端末によってメニュー名は異なりますが、Spotifyのフォアグラウンド通信とバックグラウンド通信を分けて表示できる場合は、アプリを操作していない時間の通信が多くないかも確認します。

一日だけの数値で判断するのではなく、音質や利用時間を変えずに数日記録すると、通常の範囲と異常な増加を見分けやすくなります。

見落としやすい原因を探す

通信量が増えたときは、最高音質やロスレス音質への変更、モバイル通信でのダウンロード許可、ビデオポッドキャストの再生など、データ量へ直接影響する項目から確認します。

家族や友人と共有したプレイリストへ大量の曲が追加され、そのリストをダウンロード対象にしている場合は、気付かないうちに新しい楽曲が保存されている可能性があります。

  • 音質が高くなっていないか
  • ロスレスが有効になっていないか
  • モバイルダウンロードがオンか
  • 動画を画面表示していないか
  • 自動再生が続いていないか
  • 共有リストが更新されていないか

Wi-Fiアシストなど、Wi-Fiの電波が弱いときにモバイル通信へ自動で切り替える端末機能が有効だと、自宅やカフェでWi-Fiを使っているつもりでも携帯回線を消費する場合があります。

Spotify Connectを使って別の機器を操作している場合は、実際に音楽を再生している端末やスピーカー側の接続状況も確認し、どの回線でストリーミングしているかを整理します。

設定を戻して動作を確認する

原因が特定できない場合は、データ節約モードをオン、モバイル音質を低音質、モバイル通信でのダウンロードをオフ、自動再生をオフにして、通信量を抑えた状態へ戻します。

そのうえでSpotifyを終了して端末を再起動し、短時間の音楽再生後に通信量がどの程度増えたかを確認すると、設定変更が反映されているかを判断できます。

キャッシュ削除は端末の空き容量確保や不具合解消には役立つ場合がありますが、通信量の削減を目的として頻繁に削除すると、再生時に同じデータを再取得する可能性があるため注意が必要です。

アプリを再インストールすると保存済みの音楽やポッドキャストをダウンロードし直す必要があるため、実行する場合はWi-Fiへ接続し、必要なログイン情報も事前に確認します。

設定を見直しても異常な通信が続く場合は、Spotifyアプリと端末のOSを最新版へ更新し、Spotify公式サポートや通信事業者へ通信期間と使用量を伝えて確認します。

設定とオフライン再生で無理なくギガを守ろう

まとめ
まとめ

Spotifyの通信量を節約するうえで最も効果的なのは、モバイル通信時の音質を低音質または標準音質へ変更し、データ節約モードをオンにしたうえで、よく聴く音楽をWi-Fi環境でダウンロードする方法です。

Premiumならプレイリストやアルバムをオフライン再生できるため、通勤や通学で毎日Spotifyを使う人ほど通信量を抑えやすくなり、無料プランでも低音質、Wi-Fi、自動再生停止、ポッドキャスト保存を組み合わせれば負担を減らせます。

音質別の目安では、一時間あたり低音質が約10.8MB、標準音質が約43.2MB、高音質が約72MB、最高音質が約144MBとなるため、毎日の再生時間が長い人は音質を一段階下げるだけでも月間使用量に大きな差が生まれます。

まずはデータ節約モード、モバイル音質、モバイルダウンロード、自動再生、ビデオポッドキャストの設定を確認し、外出前のダウンロード確認と端末の通信量記録を習慣にすれば、速度制限を過度に心配せずSpotifyを楽しめます。

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